精選版 日本国語大辞典 「乾板」の意味・読み・例文・類語
かん‐ぱん【乾板】
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ガラス板上に写真乳剤を塗布したものをいう.伸縮が少ないので精度を要求する用途に用いられる.素粒子,宇宙線などの研究に用いられ,荷電粒子の飛跡を精密に検出する原子核乾板([別用語参照]原子核乳剤),集積回路の製作やホログラム記録に用いられる超高解像力乾板,分光分析用乾板などがある.用途に応じた精度で研磨したガラスに,硬膜処理したゼラチン下引き層を介して乳剤を塗布する.
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
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9/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新