人似猿(読み)ヒトニザル

デジタル大辞泉 「人似猿」の意味・読み・例文・類語

ひとに‐ざる【人似猿】

類人猿るいじんえん

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「人似猿」の意味・読み・例文・類語

ひとに‐ざる【人似猿・類人猿】

  1. 〘 名詞 〙 ショウジョウ科ヒトニザル科)に属する猿のうち類人猿と呼ばれるゴリラ・チンパンジー・オランウータンをさす。最もヒトに近縁な猿類で、知能も高い。尾はなく、四肢ほか、わずかに後肢だけで歩くことができ、指で物をつかむ。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「人似猿」の解説

人似猿 (ヒトニザル)

動物。ヒトニザル科の哺乳動物

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android