人参で行水(読み)にんじんでぎょうずい

精選版 日本国語大辞典 「人参で行水」の意味・読み・例文・類語

にんじん【人参】 で 行水(ぎょうずい)

  1. 朝鮮人参の煎じた汁を浴びるほど飲むこと。医薬限りを尽くして治療することのたとえ。
    1. [初出の実例]「国法で取らるる命には人参で行水(ギャウズイ)させてもいかないかな助からねど」(出典浄瑠璃・山崎与次兵衛寿の門松(1718)中)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む