代厄祭(読み)だいやくまつり

精選版 日本国語大辞典 「代厄祭」の意味・読み・例文・類語

だいやく‐まつり【代厄祭】

  1. 〘 名詞 〙 陰陽道で行なう祭祀一つ。代病身の祭。代厄。
    1. [初出の実例]「晦御祓、招魂御宗、秋季代厄御祭等被行之」(出典兵範記‐長承二年(1133)七月二九日)
    2. 「広資奉仕代厄祭」(出典:吾妻鏡‐寛元二年(1244)五月三〇日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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