代役(読み)ダイヤク

精選版 日本国語大辞典 「代役」の意味・読み・例文・類語

だい‐やく【代役】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 朝廷や幕府諸藩において正規の役人本官)の職務を代行する準役人。
  3. 映画、演劇、放送などで、予定の演者が出演できなくなったときに、かわって演ずること。また、その人。
    1. [初出の実例]「司郎君の代役を仰せつかったのは、林葉三君である」(出典:閑散無双(1934)〈徳川夢声〉両手のある丹下左膳)
  4. 一般に、ある人の代わりをつとめること。また、その役。
    1. [初出の実例]「ハウスマスター〈略〉寮生活の中心にあり、時として家庭を離れている四十人の少年達の、父母の代役も務めなければならない」(出典:自由と規律(1949)〈池田潔〉その生活)

かわり‐やくかはり‥【代役】

  1. 〘 名詞 〙 ある人の役目を、他の人がつとめること。また、その人。だいやく。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「代役」の意味・わかりやすい解説

代役
だいやく

出演中あるいは出演予定の俳優病気事故,その他の理由で急に出演できなくなったとき,代ってその役を演じる俳優。アメリカイギリスアンダースタディは,最初からそれぞれの役につけられて,実際の俳優とともにリハーサルも行なっている控えの俳優で,必要な事態が生じてから急いで決められる日本の代役とは性格が異なる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む