精選版 日本国語大辞典 「代理公使」の意味・読み・例文・類語
だいり‐こうし【代理公使】
〘名〙
※花柳春話(1878‐79)〈織田純一郎訳〉二「日耳曼(ゼルマン)の代理公使其左にあり」
④ 転じて、仲間や団体を代表して公の長に代わって行動する人。
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…19世紀のヨーロッパでは,外交使節団の長としては公使を交換するのが常であった。公使より一段低い外交使節を代理公使といい,公使より格の高い使節として大使が認められていたが,大使の交換は君主国等特定の国家間にのみ行われていた。以上三つの階級は,1815年のウィーン会議の際に正式に認められた。…
…階級の区別は,常置使節の制度の一般化につれて行われるようになった。現在,常置使節には,大使のほかに特命全権公使と代理公使がある。公使は大使に次ぐ地位(特命全権公使のほうが代理公使より上位)であるが,大使との差異は,席次と儀礼についてのみ存在し,職務と特権については存在しない。…
※「代理公使」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報
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