精選版 日本国語大辞典 「仮にても」の意味・読み・例文・類語
かりに【仮に】 て も
- ① ほんの一時的であっても。ちょっとでも。
- [初出の実例]「かりにてもおもへばこそはなつ草のしげれる中をわけつつもくれ」(出典:曾丹集(11C初か))
- ② 下に打消、反語などを伴って用いる。たとえ一時的にも。じょうだんにも。決して。
- [初出の実例]「忘草名をもゆゆしみかりにてもおふてふやどはゆきてだに見じ〈よみ人しらず〉」(出典:後撰和歌集(951‐953頃)恋六・一〇五〇)
化学式 CH4 。最も簡単なメタン系炭化水素で,天然ガスの主成分をなしている。また石炭ガスにも 25~30%含まれる。有機物の分解,たとえばセルロースの腐敗,発酵の際に生成され,沼気ともいわれる。また...
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