世界大百科事典(旧版)内の伊東祐彦の言及
【疫痢】より
…赤痢菌感染にもとづく小児の特殊な症候群。1914年伊東祐彦により独立疾患とされ,22年法定伝染病として取り扱われるようになった。小児がどうして疫痢症状を示すのかという本態については,ヒスタミン中毒説,体質説,副腎皮質機能不全説,低カルシウム血症などの諸説が出された。…
※「伊東祐彦」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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