百科事典マイペディア 「会衆派教会」の意味・わかりやすい解説
会衆派教会【かいしゅうはきょうかい】
→関連項目独立派
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…R.ブラウン,グリーンウッドJohn Greenwood(?‐1593),バローHenry Barrow(1550ころ‐93)らは国教会から出て独立派independentsとなり,会議制的な長老派をも退けて個々の教会の自主性をたっとび,教職・平信徒の区別のない〈万人祭司〉を実現しようとした。これが会衆派教会(コングリゲーショナル・チャーチ)の基となった。ピューリタンの思想の基礎は,オランダ改革派の神学者コッツェーユスJohannes Coccejus(1603‐69)の契約神学である。…
…しかし以上のうち,とくに第1と第3の用語の区別は厳密ではなく,日本では3者の総称として,非国教徒の語が一般に用いられる。16~17世紀に誕生した非国教徒には,長老派教会,会衆派教会(組合教会ともいう),バプティスト,クエーカー(基督友会)などがあり,そのうち長老派は非遵奉派,バプティストとクエーカーは分離派のタイプに属し,会衆派は二つのタイプの中間的な存在であった。18世紀以降には,あらたにメソディストやユニテリアンが加わった。…
※「会衆派教会」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
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