佐渡郡(読み)さどぐん

日本歴史地名大系 「佐渡郡」の解説

佐渡郡
さどぐん

面積:六二一・六八平方キロ
相川あいかわ町・佐和田さわた町・金井かない町・新穂にいぼ村・畑野はたの町・真野まの町・小木おぎ町・羽茂はもち町・赤泊あかどまり

明治二九年(一八九六)雑太さわた郡三町一七村、加茂かも郡二町二二村、羽茂郡一町一三村が合併して佐渡郡となる。同三四年の町村大合併で佐渡郡は五町二〇村となる。昭和元年(一九二六)佐渡郡に佐渡支庁が置かれた。同二九年町村合併促進法施行により両津市が成立し、佐渡郡は相川町・佐和田町真野町・小木町・赤泊村・羽茂村・畑野村新穂村金井村となる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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