精選版 日本国語大辞典 「体系」の意味・読み・例文・類語
たい‐けい【体系】
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一つの統一的全体を構成する、科学的あるいは哲学的命題の集合をいう。体系の統一は、今日では対象となる実在の構造との一致照応としてよりも、多くの場合、それを構成する命題相互の内的整合という側面から考察される。といっても、このことは、体系が実在と無関係な、人間の知的、主観的構成物であることを意味するわけではなく、むしろ、それが、実在の領野を初めて開示し構成するモデルとして、われわれと対象の接点に存立の場所をもつことを意味する。あらゆる知的体系は、多くつねに体系でないもの、あるいはまた別の体系の可能性に向かって開かれており、絶えず内的整合を問われると同時に、外に向かって開かれているのである。
[坂部 恵]
出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
冬期3カ月の平均気温が平年と比べて高い時が暖冬、低い時が寒冬。暖冬時には、日本付近は南海上の亜熱帯高気圧に覆われて、シベリア高気圧の張り出しが弱い。上層では偏西風が東西流型となり、寒気の南下が阻止され...
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