使用許諾契約書(読み)しようきょだくけいやくしょ

IT用語がわかる辞典 「使用許諾契約書」の解説

しようきょだくけいやくしょ【使用許諾契約書】

ソフトウェアを使用する際に遵守すべき条件などが書かれた契約書。ソフトウェアに電子的に格納されていて、インストールする際に提示されることが多い。契約内容とともに「同意する」「同意しない」と記されたボタンが表示され、「同意する」をクリックするとインストールが開始される。◇「ソフトウェア使用許諾契約書」「EULA(ユーラ)」ともいう。

出典 講談社IT用語がわかる辞典について 情報

ASCII.jpデジタル用語辞典 「使用許諾契約書」の解説

使用許諾契約書

ソフトウェアを利用する際に、利用者が守るべきことが記載された契約書。主な内容に、ソフトウェアの使用範囲(パソコン1台にだけインストール可、など)、譲渡可否などがある。記載されていることに同意できない場合は、そのソフトウェアを使用することはできない。ソフトウェアの梱包を開けることで契約事項に同意したものとみなすものが多い。

出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報

今日のキーワード

五節舞

日本の上代芸能の一つ。宮廷で舞われる女舞。大歌 (おおうた) の一つの五節歌曲を伴奏に舞われる。天武天皇が神女の歌舞をみて作ったと伝えられるが,元来は農耕に関係する田舞に発するといわれる。五節の意味は...

五節舞の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android