保呂羽(読み)ホロバ

デジタル大辞泉 「保呂羽」の意味・読み・例文・類語

ほろ‐ば【保呂羽】

鳥の両翼の下の羽。タカのそれは矢羽として珍重

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「保呂羽」の意味・読み・例文・類語

ほろ‐は【保呂羽】

〘名〙 鳥の両翼の下にある羽。両脇に近い部分の羽。鷹などのそれを矢羽として珍重する。ほろけ。ほろ。〔十巻本和名抄(934頃)〕

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