デジタル大辞泉
                            「修復」の意味・読み・例文・類語
                    
                
		
            
		
    
        
    出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
	
    
  
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                    しゅ‐ふく【修復・修覆】
        
              
                        - 〘 名詞 〙 ( 「しゅ」は「修」の呉音 ) つくろい直すこと。破損した箇所をつくり直すこと。修理。修繕。しゅうふく。
- [初出の実例]「治安の都督惟憲卿、彼の跡をかなしみて、一伽藍を其の跡に修復して、法花三昧を修す」(出典:古今著聞集(1254)四)
 - 「金武(きぶ)の奥松に逗留して、堤の修復(シュフク)をいそがし給ふに」(出典:読本・椿説弓張月(1807‐11)残)
 
 
                                                          
     
            
		
                      
                    しゅう‐ふくシウ‥【修復・修覆】
              
                        - 〘 名詞 〙 ( 「しゅう」は「修」の漢音 ) つくろい直すこと。修理して元の形にもどすこと。しゅふく。
- [初出の実例]「米国の器械を英国の製造場に於て、修覆補完するとも」(出典:米欧回覧実記(1877)〈久米邦武〉二)
 
 
                                                          
     
    
        
    出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
	
    
  
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                    修復
        
              
                        “経年,利用等により損傷した図書館・文書館資料を技術系職員が補修する際に用いる技術と判断”(『IFLA資料保存の原則』1986).資料を長期的に保存する場合,修復処置を行う際の原則として,〈1〉非破壊的(使用素材などの安定性を考慮して,原資料に悪影響を及ぼさないこと),〈2〉可逆的(修復措置以前の状態に戻す必要が生じたときに復元が可能であること),〈3〉記録化(原資料の状態や補修や修復のために使用した材料や方法を記録しておくこと),の3点がある.
                                                          
     
    
        
    出典 図書館情報学用語辞典 第4版図書館情報学用語辞典 第5版について 情報
	
    
  
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    普及版 字通
                            「修復」の読み・字形・画数・意味
                    
                
		
    
        
    出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
	
    
  
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