精選版 日本国語大辞典 「個性」の意味・読み・例文・類語
こ‐せい【個性】
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
個性とは、それ以上に分割されることのできない、あるまとまりをもった全体であり、ある個体に備わる独自の本性である。と同時に、それによって、ある個体が他の個体からはっきりと区別されるようなものである。人間に関していわれる場合、個性と人格という二つのことばはほとんど同義に用いられる。しかし、人格は他の個人から区別される、その人固有の本性に関していわれる場合もあれば、各個人に共通な構造に着目していわれる場合もある。これに反し、個性というのはあくまで、その人をその人たらしめる独自の本性である。
[伊藤勝彦]
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
…このように個人主義は価値概念であるが,すべての価値概念がそうであるように,認知的側面も併せもっている。個人主義においては,それは,個人が理性的存在である,もしくは個性的存在である,という認知である。そこでジンメルは,理性という普遍的な性能の保持者としての個人を尊重する量的個人主義と,ひとりひとりの個人がになっているかけがえのない個性を尊重する質的個人主義という,二つの類型を構成した。…
※「個性」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報
アデノウイルスの感染により、発熱、のどのはれと痛み、結膜炎の症状を呈する伝染性の病気。感染症予防法の5類感染症の一。学童がプールで感染して集団発生するのでプール熱ともいう。...
11/10 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/26 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典を更新
10/19 デジタル大辞泉を更新
10/19 デジタル大辞泉プラスを更新
10/10 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
9/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新