デジタル大辞泉 「先ず先ず」の意味・読み・例文・類語 まず‐まず〔まづまづ〕【▽先ず▽先ず】 [副]1 「まず」を強めていう語。「先ず先ずこちらへ」2 完全ではないが、一応許容できるさま。まあまあ。「先ず先ず何とかやり終えた」「先ず先ずの出来だ」[類語]中中・かなり・相当・随分ずいぶん・結構・存外・案外・意外に・思いの外ほか・割に・割と・慮外・望外・予想外・意表・割合・割り方・割りかし・まあまあ・そこそこ・増し・次善・可・セカンドベスト・ベター・及第・無難・副次的・二次的・二義的・ほどほど・捨てたものではない・満更まんざらでもない・まあ・よっぽど・比較的・どうにかこうにか・どうかこうか・どうやらこうやら・曲がりなりにも・かすかす・どうやら・なんとかかんとか・なんとか・ようやっと・どうにか・辛かろうじて・辛くも・それなり・やっと・やっとこさ・ようやく・あやうく・危なく・まだしも・まだ・えんやらやっと・やっとのことで・ようよう・すんでのところ・間一髪・かつがつ・すんでのこと・すんでに・あわや・九死に一生を得る・すれすれ・未いまだし・未いまだ・不徹底・不十分・及ばずながら・不全・不完全・どうなりこうなり・一応・急場しのぎ・当座しのぎ・一時しのぎ・その場しのぎ 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例