入際(読み)いりぎわ

精選版 日本国語大辞典 「入際」の意味・読み・例文・類語

いり‐ぎわ‥ぎは【入際】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ある場所にちょうどはいろうとする時。
  3. 夕日などが沈んで、地に隠れようとする時。
    1. [初出の実例]「日のいりぎはの、いとすごくきりわたりたるに」(出典:更級日記(1059頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む