内耗(読み)ウチベリ

世界大百科事典(旧版)内の内耗の言及

【内部摩擦】より

…外部から加えられた力学的エネルギーが,物体内部で原子あるいは電子の熱運動エネルギーに変換され,減衰すること。内耗ともいう。たとえば板ばねの振動では,内部摩擦のために,強制振動させると温度が上昇し,自由振動させると振動が減衰する。…

※「内耗」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む