…現生の条鰭類は,ガーパイクがガノイン鱗をもつ以外は,ほとんどが骨鱗である。骨鱗には,ニシンやコイなどにみられる円鱗と,スズキなどの櫛鱗(しつりん)が区別されるが,中間的形態のものや,両者をともにもつもの,うろこをもたないものもある。一方,総鰭類や肺魚類では,初期にはコズミン鱗であるが,後には骨鱗になっている。…
…硬骨魚類の骨鱗はコラーゲン質の繊維薄板が多数重なった表面を骨質層が覆ったもので,すこぶる強靱であり,真皮内に屋根瓦状に配列している。その遊離縁に櫛(くし)の歯状の突起のあるものを櫛鱗(しつりん∥せつりん),ないものを円鱗と呼ぶ。骨鱗の表面には成長に伴って隆起線ができるが,冬など成長の衰えたときにできた隆起線の間隔は狭いので,これによって魚の年齢を推定することができる。…
※「円鱗」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...