分業(読み)ブンギョウ(英語表記)division of labor
Teilung der Arbeit[ドイツ]
division du travail[フランス]

デジタル大辞泉 「分業」の意味・読み・例文・類語

ぶん‐ぎょう〔‐ゲフ〕【分業】

[名](スル)
手分けして仕事をすること。「時間がないので分業して進める」

㋐生産の全工程を分割し、異なった労働者によって分担されること。個別的分業。
㋑社会的総労働が各産業部門に分割・専門化されること。社会的分業
[類語]分担分掌手分け

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精選版 日本国語大辞典 「分業」の意味・読み・例文・類語

ぶん‐ぎょう‥ゲフ【分業】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 手分けをして仕事をすること。仕事を分けて受け持つこと。
    1. [初出の実例]「過分の功労と称するに足らず、唯分業の趣意に戻らざるのみ」(出典:文明論之概略(1875)〈福沢諭吉〉四)
  3. 生産の全行程をいくつかに分け、多数の労働者が各行程を分担して生産物を完成すること。また、その組織。
    1. [初出の実例]「分業の法起らざるを得ずして社交の体立たざるを得ざる所なり」(出典:明六雑誌‐四〇号(1875)人世三宝説・三〈西周〉)

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改訂新版 世界大百科事典 「分業」の意味・わかりやすい解説

分業 (ぶんぎょう)
division of labor
Teilung der Arbeit[ドイツ]
division du travail[フランス]

労働の分割を意味する。高度に能率化した技術的分業と複雑に専門化した社会的分業は産業化社会の大きな特徴である。しかし,分業の事実そのものはどの社会においても一般的に存在した。未開のエスキモー社会では,生活の細部にわたって男の仕事と女の仕事が厳密に分割されていた。インドのヒンドゥー社会では,厳格な内婚制と儀礼的義務によって細分化された職業カーストが複雑な分業関係を形づくっていた。中世ヨーロッパの封建社会では,生れや身分と結びついて固定化された職業,仕事の体系が神の与えた秩序とみなされた。このように,労働の分割のしかたおよびその社会的意味はさまざまであった。分割された労働は互いに他の労働を必要なものとすることによって,人々を相互に結びつける働きをするが,それは単なる経済的な関係であるだけでなく,伝統的な社会秩序,宗教的価値,政治的な支配関係,社会的な身分関係などと絡みあっていた。分業が経済的性格を強めるのは,分割された労働の成果が市場で一般的に交換される市場経済・産業化社会になってのことである。

労働の分割は,経済的効果を目的として行われるとき,あるいは経済的意義からみられるとき,経済的分業と呼べる。労働は経済活動にとって本源的生産要素の一つであって,より多くの経済的利益を獲得するためには労働をいかに効率的に機能させ労働の生産性を高めるかが大きな関心となる。分業は,経済的には,この労働の生産性を高めるための一つの有力な方法である。A.スミスは,労働を富の本源的獲得手段とするとともに,分業をあらゆる労働の生産力を増進させるものとしている。

 経済的分業は,典型的には,一つの工場,作業場において労働者を集めて集団的作業で能率を高める(協業)だけでなく,一連の製造工程を多くの単純化された工程に分割し,労働者をしてそれぞれ細分化された各工程での労働に専念させることによって労働の生産性を高めようとする〈技術的分業〉の形をとる。これは工程の技術的条件に従って労働が分割されることから,そう呼ばれている。スミスがあげたピン工場での工程の細かい分割とそれによる生産性の上昇の例は,あまりに有名である。

 分業の経済的意義を広い意味でとらえると,作業場の中での技術的分業に限らず,作業場間の分業,企業間の分業,産業間の分業,さらには生産的活動と精神的活動の分業もまた,労働がそれぞれの分野・部門に分割され,全体として結合されることによって経済活動の生産性を高めているといえる。F.リストは,このような社会的規模においてみた作業の分割と結合が生み出す生産力効果を強調した。

しかし,作業の分割と結合そのものが直接に労働の生産性を高めるのは,実際にはマニュファクチュア工場制手工業)的段階でのことであって,産業化社会に入り労働の生産性が飛躍的に上昇したのは分業それ自体によるというよりも,機械による大規模な生産が始まったことによる。機械が生産の主役になるとともに,分業の体系も機械を中心に組織化されることになった。各種の労働は機械技術の働きに適合し補助する形でより細分化され,機械の周辺に配置されるようになった。機械の登場は労働の生産性を大きく上昇させるとともに,分業化をさらに進展させた。マルクスは《資本論》の中で,資本主義の生産活動が剰余価値生産の増進をめざして労働の生産性を高める主要な方法として分業および機械制の意義を論じている。

経済的分業とりわけ技術的分業の発展は労働の性格を大きく変えた。労働は全体的で一貫したものから,部分的で断片化したものとなる。特に機械の登場以後は労働が機械体系にあわせて分割・編成されることになり,旧来の熟練労働がしだいに解体することになった。機械システムが複雑で高度なものになると,システムの全体を理解し管理する専門家と,もっぱら部分的で単純な作業をする労働者の分極化の傾向も生じた。一般の労働者は工程の全体を見渡せなくなってくる。このように,分業化が進むとともに労働者は全体性,主体性を保ちにくく,労働意欲を失いがちになるという弊害が生じてくる。この問題は,コンピューター技術により自動制御が急速に進んでいる現代の産業社会においても大きな課題となっている。

 分業の廃棄,分業労働からの解放は,ユートピアンからマルクス,エンゲルスまで社会主義思想の主要な理念であり,労働の自由と全体性の回復,精神的活動と肉体的活動の統一が求められた。しかし,現実には,今日の社会主義経済においてもこうした課題が実現しているわけではない。社会主義経済もまた一つの産業化社会であって,生産の拡大,経済成長,所得の上昇を目的とするかぎり労働の生産性の上昇は不可欠であり,分業化の進展は体制を問わず避けられないものになっている。

 しかし他方で,ユーゴスラビアでの労働者自主管理制度の導入や,資本主義諸国での労働者の経営参加の拡大,あるいは工場レベルでの労働者の裁量範囲の拡大と作業内容の多様化の試みなど,労働者の活動内容と範囲を広げることによって分業に伴う問題を克服しようとする努力があることも事実である。
執筆者:

分業(労働の分割)とは,まず一つの製造工程を複数の部分に分割することによって,それぞれの部分が比較的単純な反復労働からなるようにすることを意味した。A.スミスが《国富論》(1776)の冒頭でふれた分業というのはこの意味のものである。これに対して,全体社会の中で個々人の従事する職業が専門化の度合を高めることによって,諸職業が全体として相互に異質化されている状態もまた,全体社会における〈労働の分割〉であるから,分業と呼ばれてよい。後者は前者の意味の分業と区別するために,この主題を扱ったÉ.デュルケームの有名な著書《社会分業論》(1893)に見るように,社会的分業と呼ばれてきた。

 社会的分業は具体的には職業分化によって表される。現在の日本の国勢調査に使われる職業分類は290ほどの小分類を含むが,もちろんこの数は分類のしかたによって多くも少なくもなりうるから,職業がいくつに分割されているということを一義的に数えることはできない。重要なことは,それらがすべて人間の社会生活において機能的に必要とされているがゆえに存在しているということであって,この意味で社会的分業は全体社会における機能的必要の分割にほかならない。分割されているものはすべて必要なものばかりなのだから,人はみな自分が分担している機能以外の機能に関して,それを分担している他者に依存せざるをえない。異質性ゆえのこの相互依存関係こそが,社会的分業の最も重要な特性である。デュルケームは《社会分業論》の中で,同質性に由来する連帯を〈機械的連帯〉,異質性に由来する連帯を〈有機的連帯〉と呼んで,近代産業社会の中心原理が後者にあることを洞察した。

社会的分業が発達することの機能は,なによりもまず仕事の専門化を通じての高い効率,したがって社会全体としての高い生産力の実現というところに求められる。しかしデュルケームの上述のような洞察は,社会的分業のもう一つの機能が,協働原理とでも呼びうるものを発達させて,近代産業社会の中心原理である競争原理の陥りやすい逆機能を緩和することにあることを示唆する。競争原理は,いうまでもなく業績主義基準によるパフォーマンスの評価を促進し,仕事への動機づけを高め,機会均等を実現する機能を果たす。しかし他方では,競争の過剰はしばしば社会的緊張を高めるという逆機能をもたらす。社会的分業が競争のこのような逆機能を和らげるというのは,競争というものが本来同質者の間でのみ成り立つもので,異質者の間では代替関係が存在しないかぎり競争は起こりえないということに基づいている。たとえば医師は食糧の供給を農民に依存し,農民は医療サービスの供給を医師に依存しており,両者の間には相互依存関係のみがあって競争関係はない。すなわち農民グループと医師グループは相互に非競争集団である。かくして,たとえば上述のように職業小分類が290あってそれら相互の間に代替関係がないとすれば,全体社会は少なくとも290の非競争集団に分かれていることになり,それだけ競争圧力は和らげられることになる。

 マルクスとエンゲルスは疎外や搾取など近代社会の諸悪の根源を分業に求め,〈まったく気のむくままに今日はこれをし,明日はあれをし,朝には狩りをし,午後には魚をとり,夕には家畜を飼い,食後には批評家である〉ような分業の廃絶された牧歌的な社会を理想とした(《ドイツ・イデオロギー》)。近代産業社会の高い効率性を失うことなしに分業を廃棄しうる可能性はないが,そのことを別にして,もし前近代社会の低い生産力に逆戻りすることなしに分業が廃棄されたとしたら,すべての人々は一本の尺度のうえで相互に競争者となって,競争の逆機能が飛躍的に高まることになるであろう。社会的分業の機能をこの面から評価する観点は,意外に見落とされがちであるように思われる。社会的分業は協働関係を強化しているのである。
執筆者:

元来人間における生産活動や職業の成立分化について立てられた〈分業〉概念は,類比的に動物に対しても用いられるようになった。広義には,ある有機的統合体の構成要素が,機能分担によって全体を維持することであり,この意味から同一個体の諸器官の機能分担による相補性に使われることもある。しかし一般には,集団生活をしている個体どうしの集団維持のための機能分担を指すことが多い。雌雄共同で育子する鳥,獣のつがいでは,雄がまったく関与しない場合から,雄が外敵防衛の役のみを果たす場合,防御と採餌を分担し,雌は巣で卵や幼子を保護する場合,さらに雌雄が時間交代で巣にこもる場合といった,一連の分業様式がみられる。分業が最も発達し,研究も進んでいるのは,水生の群体性無脊椎動物(群体)と社会性昆虫である。前者の例としてクダクラゲ類があげられる。一見普通のクラゲとまったく変わらないその体は,実は浮上,運動,感覚,栄養,保護,生殖を担当する多くの個体〈個虫zooid〉の分業で成立している集団なのである。彼らはE.O.ウィルソンの問い〈どの点で社会はもはや社会でなくなるほど完璧になるのか〉に対する考えこませる実例である。社会性昆虫における分業は,まず繁殖担当カースト(女王か王)と非繁殖担当カースト(ワーカー)との一次分業があり,ついでワーカー(働きアリ,働きバチ)での二次分業がある。後者は次の二つの場合,ならびにその組合せで成立している。(1)多型性 ワーカーが機能を異にするサブカーストに分かれている。アリやシロアリの兵アリ,ミツアリ類の食物貯蔵専門個体(腹部が著しく拡張し,生けるみつつぼの役を果たす)など。(2)羽化後の齢に応じてしごとがかわるもの 一般に若齢期に巣内のしごと(育子,その他)に従事し,老齢期になると巣外に出て採餌活動を行う。多くの類で多少ともこの傾向があり,ミツバチで最もよく発達している。
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日本大百科全書(ニッポニカ) 「分業」の意味・わかりやすい解説

分業
ぶんぎょう
division of labour 英語
Arbeitsteilung ドイツ語

生産過程をいくつかの部門・工程に分け、異なった人々がこの分割された特殊的部分に専門的に従事することをいう。分業には、社会的総労働が社会のさまざまな産業部門やさらにそれらの産業部門において種々の職業に区分され、個々人がこうして細分化された職業に専門的に従事する社会的分業と、マニュファクチュアに典型的にみられるように、多数の労働者が資本家の所有する作業場に寄せ集められ、個々の労働者が分割された種々の生産工程を専門的に担う作業場内分業とが存在する。いずれの分業にあっても、個々の生産者は特定の作業に専門的に従事することによって、労働の熟練が高まり、異なった作業間の移動に伴う労働時間のむだが縮小し、労働用具が特殊化された作業に適合的に改良かつ多様化されることによって労働の生産力が上昇する。

 社会的分業は、原始共同体内における性および年齢の差という生理学的な基礎のうえに自然発生的に発展するが、共同体内部で生産手段の共有のもとで社会的分業が行われている限り、それは商品生産とは結び付いていない。異なった諸共同体の間で物々交換が始まり、それがやがて商品交換へと発展していくが、それによって各共同体は商品交換を媒介として連関させられ、社会的な全生産の相互に依存しあう生産部門に転化させられる。商品交換が共同体の内部に浸透し、生産手段の私的所有を生み出してゆくにつれて、社会的分業が発展すると同時に商品交換も発展していく。このような商品交換の一定程度の発展を歴史的前提として資本主義が発生する。

 資本制的生産は、同一作業場内に集められた多数の労働者が資本家の指揮のもとに同一商品の生産に従事する単純協業という形で出発するが、それは、生産工程が分割されて各労働者が特定の工程のみを専門的に担当する分業に基づく協業(マニュファクチュア)に早急に移行する。ここで作業場内分業が本格的に登場する。マニュファクチュアは、道具の機械への転化に伴って機械制大工業へ移行するが、これによって作業場内分業がいっそう発展する。ここでは機械が生産の主体であり、特殊化された諸機械の間に配分される労働者は、特定の機械を専門的に操作する機械の付属物に転化し、労働者の資本のもとへの実質的包摂が完成する。マニュファクチュアに典型的にみられる作業場内分業は、社会的分業の特定の発展を前提として発生するが、逆に社会的分業に反作用してそれを発展させる。機械制大工業に移行すると社会的分業はいっそう発展する。それによって供給される原料や半製品や労働用具等の分量が増加するに伴って、原料や半製品の加工が分化していき社会的生産部門が多様化するからである。作業場内分業は資本家の専制的支配のもとに計画的に編成されているのに対して、生産手段の私的分散的所有に基づく社会的分業においては無政府性が支配している。

[二瓶 敏]

『K・マルクス著『資本論』第1巻第4篇(向坂逸郎訳・岩波文庫/岡崎次郎訳・大月書店・国民文庫)』『A・スミス著『国富論(諸国民の富)』第1篇(大河内一男監訳・中公文庫/大内兵衛・松川七郎訳・岩波文庫)』

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「分業」の意味・わかりやすい解説

分業
ぶんぎょう
division of labour

広義には,社会的あるいは個別的に,ある仕事や労働を分割して専門化し,それぞれの部門や行程を分担して行い目的を達すること。作業場内などでの技術的分業と,社会における生産諸部門や職業への分化である社会的分業が含まれる。狭義には,技術的分業をさし,労働生産力の増進を目的として,一人でできる労働を数人に分割することを意味する。この意味での分業概念は A.スミスが確立した。スミスによれば,分業は,同一労働者が単純作業を繰返すため熟練を増す,場所や道具の移動がない,労働を簡略にする機械が発明され,また多様化するなどの点から,労働の生産力を増大する最大の要因とした。分業による生産力の増大は,マニュファクチュア時代に極大であり,工場制生産ではその意義は減退する。この意味では,マルクスは分業を協業の一発展形態としてとらえ,マニュファクチュア時代を特徴づけるものとした。

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百科事典マイペディア 「分業」の意味・わかりやすい解説

分業【ぶんぎょう】

労働が分割されて専門化すること。分業により労働生産性が向上する。産業部門別や職業別に分化した社会的分業と作業場内の個別的分業(技術的分業)に大別される。後者は分業に基づく協業として統一的意志の下に計画的に行われるが(マニュファクチュアが典型),前者は資本主義社会では市場を通じて行われる。

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世界大百科事典(旧版)内の分業の言及

【規模の経済】より

…したがって,規模の経済が存在すれば,大量生産によって利益が生ずる。規模の経済が発生する最も重要な理由は,不可分性と分業の利益である。たとえば鉄鋼業における高炉のように,ある種の生産要素は最も効率的な生産規模が技術的に決まっており,その半分の生産規模をもつ高炉では,効率的な生産が行えず費用が高くなる。…

【経済学】より

…この有名な言葉で始まる《国富論》は5編に分けられる。 第1編は,労働の社会的分業を通じて,生産力の改善が最大なものとなり,労働の熟練,技巧,判断が大きく高められるという点に議論の焦点が置かれる。そしてこのような社会的な利益を生み出す分業をひきおこすものは,人々がみずからの利益を求めて交易交換という経済的な取引を行おうとする人間の本性のなかにある一定の性向にあると主張する。…

【国分寺[町]】より

…香川県中央部,綾歌郡の町。人口2万1520(1995)。北部と南部は丘陵で囲まれ,中央部を本津川が北東流し,沖積低地を形成する。予讃線,国道11号線が中央部を横断する。溜池灌漑による農業中心の町であったが,高松市と坂出市の間に位置するため住宅地化が著しい。農業は米,麦中心から,盆栽,施設園芸,果樹,蔬菜,花卉などの都市近郊農業に移行している。四国八十八ヵ所第80番札所白牛山国分寺は本堂,千手観音立像,銅鐘が重要文化財に指定されており,境内には讃岐国分寺跡(特史)の33個の巨大な礎石が残る。…

【産業】より

…社会的な分業として行われる財貨およびサービスの生産または提供に係わるすべての経済活動を産業という。
【歴史】
 産業をこのようにとらえるならば,その歴史は原始時代にまでさかのぼることができる。…

【生産】より

…一般に迂回路が長ければ長いほど生産能力も高まる。迂回生産は技術過程の分化を意味しており,この点で次に述べる分業とはいちおう区別される。
[生産の組織]
 生産は物質を道具や機械を用いて変形する技術過程であるとともに,それはまた人間どうしの一定の関係の中で営まれる社会過程でもある。…

※「分業」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」