剛胆(読み)ごうたん

精選版 日本国語大辞典 「剛胆」の意味・読み・例文・類語

ごう‐たんガウ‥【剛胆・豪胆】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) きもが太いこと。胆力のすわっていること。また、そのさま。大胆。
    1. [初出の実例]「吾が自己の尊栄を失ふまじと思ふが故に、かくの如きの剛胆を養ひ成せり」(出典:西国立志編(1870‐71)〈中村正直訳〉一一)
    2. [その他の文献]〔後漢書‐来歙書伝〕

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普及版 字通 「剛胆」の読み・字形・画数・意味

【剛胆】ごうたん

大胆。

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