剥蝕(読み)はくしょく

精選版 日本国語大辞典 「剥蝕」の意味・読み・例文・類語

はく‐しょく【剥蝕】

  1. 〘 名詞 〙 ぼろぼろにはげ落ちること。石碑絵画などの表面が、古くなってはげ落ちること。また、土、石の表面がくずれはがれること。
    1. [初出の実例]「剥蝕の画を償ひ」(出典:随筆・鑒禅画適(1852)古書画看法)
    2. [その他の文献]〔老学庵筆記‐巻四〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む