精選版 日本国語大辞典 「加法」の意味・読み・例文・類語
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二つの数に対して、それを加え合わせて第三の数を求めることをいう。得られた第三の数を二つの数の和という。初めの二つの数のうち、加えられる数を被加数、加える数を加数という。たとえば、3+5=8では、3が被加数、5が加数、8が3と5の和である。加法のことを加え算(くわえざん)、寄せ算(よせざん)、足し算(たしざん)ともいう。加法は、二つの量の合併の結果を求める場合、一つの量にもう一つの量を付け加えた結果を求める場合などに用いられる。三つ以上の数の加法は、まず二つの数の和を求め、それに次々と加えていけばよい。加法では、交換法則a+b=b+aと結合法則(a+b)+c=a+(b+c)が成り立つ。
[三輪辰郎]
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
…分数の間では,次のような演算ができる。
この和,差,積,商を得る4種類の基本的演算,加法,減法,乗法,除法を四則演算という。ただし,除法では0で割ることは考えない。…
※「加法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報
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