勉励(読み)ベンレイ

デジタル大辞泉 「勉励」の意味・読み・例文・類語

べん‐れい【勉励】

[名](スル)つとめはげむこと。一所懸命に努力すること。「学業勉励する」「刻苦勉励
[類語]勉強出精奮励努力精励頑張る踏ん張る奮闘奮発奮起刻苦粉骨砕身はげ張り切るやり抜く粘る励行刻苦勉励精進精勤恪勤かっきん努めるいそしむ精出す精を出す精が出る打ち込む注ぎ込む熱を入れる力を入れる馬力を掛ける

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

普及版 字通 「勉励」の読み・字形・画数・意味

【勉励】べんれい

つとめはげます。漢・司馬遷〔任少(安)に報ずる書〕最下は、腐刑極まれり。傳に曰く、刑は大夫に上(くは)へずと。此れ、士のせざるべからざるを言ふなり。

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