勝浦湾の湾奥にある。西牟婁郡
「熊野見聞記」には「赤島の湯と申して在より巽に当り、海端に長二間幅一間の湯坪あり、小瘡によし」、また「磯ノ湯 大勝浦の巽四丁隔て二間に一間の湯坪あり、高二十間程の小坂あり、岩上にて通り悪し瘡気によし」と二温泉を記す。「続風土記」は「此地、湯ノ川といふ小渓あり、其渓流に温泉あり、冷水なり、沸かして用ふ、磯湯赤島湯小わせの湯針湯等の名あり、磯湯赤島ノ湯は小瘡に宜しといふ、小わせの湯には湯室一戸あり」と記している。
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
化学式 CH4 。最も簡単なメタン系炭化水素で,天然ガスの主成分をなしている。また石炭ガスにも 25~30%含まれる。有機物の分解,たとえばセルロースの腐敗,発酵の際に生成され,沼気ともいわれる。また...
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