精選版 日本国語大辞典 「北九州国定公園」の意味・読み・例文・類語
きたきゅうしゅう‐こくていこうえん きたキウシウコクテイコウヱン【北九州国定公園】
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
福岡県北部、福智(ふくち)、企救(きく)、貫(ぬき)山地を含む山岳の自然を中心とした国定公園。1972年(昭和47)指定。面積81.07平方キロメートル。範域は北九州・直方(のおがた)・行橋(ゆくはし)の3市と苅田(かんだ)・福智の2町に及んでいる。貫山地の平尾台(ひらおだい)はカルスト地形で知られ、中央部に「羊群原(ようぐんばる)」と称されるカレンフェルト、東部に千仏鍾乳洞(せんぶつしょうにゅうどう)や上中下3段からなる青竜窟(せいりゅうくつ)などがあり、国の天然記念物に指定されている。福智山地には北部の皿倉(さらくら)山を中心とする帆柱(ほばしら)自然公園、サクラの名所である河内(かわち)貯水池、鷹取(たかとり)山一帯を占める鷹取城跡、山頂に草原と巨岩の多い福智山などがある。企救山地には、眺望のよい風師(かざし)山から足立(あだち)山へと続く自然歩道、小倉(こくら)藩主小笠原(おがさわら)氏の菩提寺(ぼだいじ)である福聚(ふくじゅ)寺などがあり、北九州一帯のレクリエーション地域として四季を通じ行楽客が多い。
[石黒正紀]
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
少子化とは、出生率の低下に伴って、将来の人口が長期的に減少する現象をさす。日本の出生率は、第二次世界大戦後、継続的に低下し、すでに先進国のうちでも低い水準となっている。出生率の低下は、直接には人々の意...
11/10 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/26 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典を更新
10/19 デジタル大辞泉プラスを更新
10/19 デジタル大辞泉を更新
10/10 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
9/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新