十二の練習曲(読み)ジュウニノレンシュウキョク

デジタル大辞泉 「十二の練習曲」の意味・読み・例文・類語

じゅうにのれんしゅうきょく〔ジフニのレンシフキヨク〕【十二の練習曲】

原題、〈フランス12 Étudesショパンのピアノ曲集。作品10(1829年から1832年にかけて作曲)と作品25(1832年から1836年にかけて作曲)の全2集各12曲からなる。作品10の「別れの曲」「黒鍵」「革命」、作品25の「木枯らし」が広く知られ、単独でも演奏されることが多い。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

五節舞

日本の上代芸能の一つ。宮廷で舞われる女舞。大歌 (おおうた) の一つの五節歌曲を伴奏に舞われる。天武天皇が神女の歌舞をみて作ったと伝えられるが,元来は農耕に関係する田舞に発するといわれる。五節の意味は...

五節舞の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android