精選版 日本国語大辞典 「南方仏教」の意味・読み・例文・類語
なんぽう‐ぶっきょう ナンパウブッケウ【南方仏教】
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南伝仏教とも。仏教用語としてのパーリ語を共有することから,パーリ仏教ともいう。北伝仏教に対する。アショーカ王(阿育王)以後,スリランカ,ミャンマー,タイ,ラオスなどの諸地域に流布した。上座部系の伝統を継承して戒律を厳守し,大乗仏教の多仏や多菩薩を認めず,小乗仏教の特質を維持している。しかしカンボジア,ベトナム,マレーシア,シンガポール,インドネシアなどには大乗仏教も伝わっており,これらを含めてよぶこともある。
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出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報
…南方仏教で,釈迦の誕生,成道(じようどう),入滅を祝って行われる祭り。中国や朝鮮,日本などの北伝(大乗)仏教では,釈迦の誕生,成道,入滅はそれぞれ別の日のこととされ,それらの日ごとに祝われる(たとえば,4月8日の降誕会(ごうたんえ)または灌仏会(かんぶつえ),12月8日の成道会(じようどうえ),2月15日の涅槃会(ねはんえ)など)。…
…チベット,中国,朝鮮,日本などに行われている仏教の総称。〈北伝仏教〉あるいは〈北方仏教〉,およびこれに対する〈南伝仏教〉または〈南方仏教〉という呼称は,もとはヨーロッパの仏教学者によって与えられたものである。近代学としての仏教学はインド学と重なって19世紀に始められたが,西欧の学者は,スリランカ(セイロン)で得たパーリ語で著された仏教典籍に基づく仏教を〈Southern Buddhism〉と呼び,ネパールで入手したサンスクリット(あるいは仏教梵語)で書かれた仏典に基づく仏教を〈Northern Buddhism〉と称した。…
※「南方仏教」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報
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