単色(読み)タンショク

デジタル大辞泉 「単色」の意味・読み・例文・類語

たん‐しょく【単色】

1色だけで他の色のまじっていない色。「青を単色で使う」
プリズムによって太陽光線を分光したときの七原色の一つ一つの色。
[類語]一色モノトーン

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「単色」の意味・読み・例文・類語

たん‐しょく【単色】

〘名〙 ただ一つの色。また、七原色の一つ一つの色。
田園の憂鬱(1919)〈佐藤春夫〉「殆んど無限な色彩をその単色のなかに含ませていた」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android