精選版 日本国語大辞典 「印」の意味・読み・例文・類語
いん‐・する【印】
いん【印】
かね【印】
じるし【印】
いん‐・す【印】
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…日常生活上は,文書の内容を認める意思表示として当事者が押す判を総称し,印,印形(いんぎよう),はんこなどと呼ばれる。印を押す行為を捺印(なついん)または押印といい,紙などの上に形成された押跡を印影という。…
…印刷は文書,絵画,写真などの平面的な画像を多数複製する手段であるが,現在ではその技術は多種多様となり,印刷とは何かを定義することは困難である。
【歴史】
[源流]
ふつう印刷術は中国に始まったと考えられており,その場合の印刷術は木版に文字を彫りそれに墨を塗り,上から紙をあて〈バレン〉のようなもので文字を刷りとる方法が行われたのである。…
…エジプト,ヨーロッパにも伝わり,東アジアでも古くより用いられた。日本では印,判,印判,はんこなどともいう。形体,機能,用途等は多様であり,かつ地域,時代による相違,変遷がある。…
…重ね容器とするのも,異種の薬品を一具の中に納めるための配慮であろう。印籠は本来印判や印肉を納める容器であり,薬籠というべきこの種の容器を印籠と呼び慣わすようになった経緯はつまびらかでない。中世における印籠は,1437年(永享9)に後花園院が室町殿に行幸した際の室内飾の記録である《室町殿行幸御餝(おかざり)記》をはじめ,《蔭涼軒日録》や《君台観左右帳記》などの記事によっても明らかなように,薬籠,食籠(じきろう),花瓶などとともに押板(おしいた)や違棚(ちがいだな)に置かれ,室内の御飾とされるのが通例であった。…
…刷毛には幅1寸から8寸まで各種あり,一定幅に均一に塗る絵刷毛,広い面積をぼかしたりするカラ刷毛,どうさを塗るどうさ刷毛と,筆を横に何本もつなげた連筆に大別される。
[印,印泥]
絵を描き上げ,作家の名をしるし,印を押して日本画は完成である。印泥は朱をヒマシ油,松脂,白蠟などと練り合わせたもので,時間をかけて十分に練られたものがよい。…
※「印」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報
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