厄害(読み)ヤクガイ

精選版 日本国語大辞典 「厄害」の意味・読み・例文・類語

やく‐がい【厄害】

  1. 〘 名詞 〙 厄難と災害。また、厄難にあって害せられること。
    1. [初出の実例]「信心の者は得益影の如随厄害(ヤクカイ)更に至ることなし」(出典地蔵菩薩霊験記(16C後)六)
    2. [その他の文献]〔易林‐師卦鼎〕

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