デジタル大辞泉 「厚遇」の意味・読み・例文・類語 こう‐ぐう【厚遇】 [名](スル)手厚くもてなすこと。また、地位や給料などで十分な待遇をすること。優遇。「厚遇を受ける」「訪問先で厚遇された」⇔冷遇。[類語]処遇・待遇・知遇・礼遇・優遇・優待・歓待・扱う 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「厚遇」の意味・読み・例文・類語 こう‐ぐう【厚遇】 〘 名詞 〙 手厚くもてなすこと。行き届いたもてなしをすること。優遇。⇔冷遇。[初出の実例]「景親素為三平氏所二厚遇一」(出典:日本外史(1827)二)「かく迄厚遇を受けて居ると思へば」(出典:吾輩は猫である(1905‐06)〈夏目漱石〉二)[その他の文献]〔史記‐高祖本紀〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「厚遇」の読み・字形・画数・意味 【厚遇】こうぐう 手厚くもてなす。〔史記、高祖紀〕王の關を出でて陝に至り、關外の老を撫してるや、張耳來見す。王厚く之れをす。字通「厚」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報