参拝(読み)サンパイ

デジタル大辞泉 「参拝」の意味・読み・例文・類語

さん‐ぱい【参拝】

[名](スル)社寺、特に神社にお参りしておがむこと。「伊勢神宮参拝する」
[類語]お参り参詣礼参り代参参る

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精選版 日本国語大辞典 「参拝」の意味・読み・例文・類語

さん‐ぱい【参拝】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 神社や寺にお参りして神仏をおがむこと。参朝
    1. [初出の実例]「爰堂塔房舎、従風破損、参拝貴賤、競浪往還」(出典:粉河寺文書‐正暦二年(991)一一月二八日・太政官符案)
    2. [その他の文献]〔韓愈・孟郊‐雨中寄孟刑部幾道聯句詩〕
  3. ある人、特に目上の人を訪問すること。
    1. [初出の実例]「其後不参拝候」(出典東寺百合文書‐を・応永一七年(1410)一一月二四日・上久世庄藁支配状案)
    2. [その他の文献]〔戦国策‐秦策・始皇帝〕

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普及版 字通 「参拝」の読み・字形・画数・意味

【参拝】さんぱい

お参り。

字通「参」の項目を見る

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