反則(読み)ハンソク

デジタル大辞泉 「反則」の意味・読み・例文・類語

はん‐そく【反則/犯則】

[名](スル)法律規則に反すること。また、特に運動競技などで、ルールに違反すること。「―をとられる」「五回―すると失格となる」
[類語]ファウル

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「反則」の意味・読み・例文・類語

はん‐そく【反則・犯則】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 規則や法令を犯すこと。
    1. [初出の実例]「犯則の罰を厳にし」(出典:地方官会議日誌‐九・明治八年(1875)六月二九日)
  3. 運動競技などで、ルールに違反すること。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

五節舞

日本の上代芸能の一つ。宮廷で舞われる女舞。大歌 (おおうた) の一つの五節歌曲を伴奏に舞われる。天武天皇が神女の歌舞をみて作ったと伝えられるが,元来は農耕に関係する田舞に発するといわれる。五節の意味は...

五節舞の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android