古抄本(読み)コショウホン

デジタル大辞泉 「古抄本」の意味・読み・例文・類語

こ‐しょうほん〔‐セウホン〕【古抄本】

古写本こしゃほん」に同じ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「古抄本」の意味・読み・例文・類語

こ‐しょうほん‥セウホン【古抄本・古鈔本】

  1. 〘 名詞 〙こしゃほん
    1. [初出の実例]「古版本、古鈔本を多く蔵してゐる足利文庫には」(出典:春城随筆(1926)〈市島春城〉趣味談叢)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

五節舞

日本の上代芸能の一つ。宮廷で舞われる女舞。大歌 (おおうた) の一つの五節歌曲を伴奏に舞われる。天武天皇が神女の歌舞をみて作ったと伝えられるが,元来は農耕に関係する田舞に発するといわれる。五節の意味は...

五節舞の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android