古根(読み)ふるね

精選版 日本国語大辞典 「古根」の意味・読み・例文・類語

ふる‐ね【古根】

  1. 〘 名詞 〙 植物の根の年を経たもの。以前からある根。
    1. [初出の実例]「君とはでいくよへぬらん色かへぬ竹のふるねの生ひかはるまで〈よみ人しらず〉」(出典:拾遺和歌集(1005‐07頃か)雑賀・一一九四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む