出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
現代語としては、普通用いられなくなっている過去のことばを「古語」という。過去に用いられたという事実は、たいてい古典の文献に記されていることによって知られるものであるから、「古典語」とも称せられる。険しい意の「さがし」、マグロの類を表す「しび」のように、現代語としては一般に用いられないもの、かわいい意の「うつくし」、いまのコオロギにあたる「きりぎりす」のように意味が現代語と異なるもの、しばらくの意の「しまらく」、芋(いも)の意の「うも」のように、形が現代語と異なるものなど、現代語との関係は一様ではない。また、現代でも雅語的表現としてなら使われるとか、方言では使われるとか、種々の場合がある。
[山口佳紀]
東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新