台替り(読み)ダイガワリ

デジタル大辞泉 「台替り」の意味・読み・例文・類語

だい‐がわり〔‐がはり〕【台替(わ)り】

[名](スル)相場が上がって値段単位が一つ上のものに変わること。例えば、700円台から800円台になったような場合にいう。⇔台割れ

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精選版 日本国語大辞典 「台替り」の意味・読み・例文・類語

だい‐がわり‥がはり【台替・代替】

  1. 〘 名詞 〙 取引相場で、相場が値上がりして、値段が今までの円位からその上の円位にかわること。〔取引所用語字彙(1917)〕

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世界大百科事典(旧版)内の台替りの言及

【取引所】より

…〈大台〉は相場値段のうち頭の数字をいう場合と,10円刻みに対し100円刻みをいう場合とがある。また相場の頭の数字が替わることを〈台替り〉という。たとえば599円が600円に替わるような場合である。…

※「台替り」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」