右肩上がり(読み)ミギカタアガリ

デジタル大辞泉 「右肩上がり」の意味・読み・例文・類語

みぎかた‐あがり【右肩上がり】

グラフの線で右に向かって上がっていく形から》後になるほど数値が大きくなること。後になるほど状態がよくなること。右上がり。「業績右肩上がりに伸びる」「右肩上がりの成長率」→右肩下がり1
文字書き方で、水平ではなく右側をやや上げて書くこと。右上がり。→右肩下がり2
[類語]好調順調快調円滑淀み無い上り調子上り坂上向き尻上がり先太りスムーズ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

五節舞

日本の上代芸能の一つ。宮廷で舞われる女舞。大歌 (おおうた) の一つの五節歌曲を伴奏に舞われる。天武天皇が神女の歌舞をみて作ったと伝えられるが,元来は農耕に関係する田舞に発するといわれる。五節の意味は...

五節舞の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android