精選版 日本国語大辞典 「味口」の意味・読み・例文・類語
あじ‐くちあぢ‥【味口】
- 〘 名詞 〙
- ① ぜいたくな物を食べること。あじくい。
- [初出の実例]「物をすくなう食い、酒が飲みたくともちっと飲み朝夕をも淡泊にして、あぢ口を立て、活計をしたがらいでぞ」(出典:史記抄(1477)一九)
- ② じょうずなうそ。
- [初出の実例]「息子めの・味口に実が入って来た」(出典:雑俳・伊勢冠付(1772‐1817))
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
化学式 CH4 。最も簡単なメタン系炭化水素で,天然ガスの主成分をなしている。また石炭ガスにも 25~30%含まれる。有機物の分解,たとえばセルロースの腐敗,発酵の際に生成され,沼気ともいわれる。また...
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