精選版 日本国語大辞典 「咫尺」の意味・読み・例文・類語
し‐せき【咫尺】
※経国集(827)一四・奉和清涼殿画壁山水歌〈都腹赤〉「名山大水宛然是。咫尺能分二千万里一」
※田氏家集(892頃)上・和高侍中鎮夷府貢良馬数十疋、有勅頒賜、偶題長句「為三君占二得龍媒賜一。咫二尺雲霄一任レ意驤」
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…其角没して25年,世の作者はまことの心を失い,孕(はら)み句を作っては,点取の勝負にこだわる。このような弊を排するため,宗瑞(そうずい),蓮之,咫尺(しせき),素丸,長水の5人が相寄り,《新撰六帖》にならって輪番で1人が判者となり,四吟歌仙五巻を興行し,互いに批評し合って楽しんだ。巻頭に点取俳諧を難じた《雑談集》の其角の文を掲げ,巻末には敬雨を加えた6人の竟宴歌仙を付す。…
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出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報
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