哲学者(読み)テツガクシャ

デジタル大辞泉 「哲学者」の意味・読み・例文・類語

てつがくしゃ【哲学者】[曲名]

原題、〈ドイツDer Philosophハイドン交響曲第22番変ホ長調の通称。1764年作曲。通称は第1楽章の内省的・瞑想的な楽想に由来する。

てつがく‐しゃ【哲学者】

哲学研究する学者
[補説]曲名別項。→哲学者

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精選版 日本国語大辞典 「哲学者」の意味・読み・例文・類語

てつがく‐しゃ【哲学者】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 哲学の研究をする学者。哲学家。
    1. [初出の実例]「哲学者(テツガクシャ)片腕となりて、真理を拾ひだす」(出典:内地雑居未来之夢(1886)〈坪内逍遙一一)
  3. ( 比喩的に ) 現実ばなれした考えをもつ人。また、深刻ぶったりする人。

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デジタル大辞泉プラス 「哲学者」の解説

哲学者

オーストリアの作曲家ヨーゼフ・ハイドンの交響曲第22番(1764)。原題《Der Philosoph》。名称は第1楽章の楽想に由来する。

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