デジタル大辞泉 「唖然」の意味・読み・例文・類語 あ‐ぜん【×唖然】 [ト・タル][文][形動タリ]思いがけない出来事に驚きあきれて声も出ないさま。あっけにとられるさま。「意外の出来事に唖然とする」「唖然たる面持ち」[類語]放心・呆然・驚く・びっくりする・どきっとする・ぎくっとする・ぎょっとする・たまげる・仰天する・動転する・喫驚きっきょうする・驚愕きょうがくする・驚倒する・一驚する・驚嘆する・瞠目どうもくする・恐れ入る・あきれる・愕然がくぜんとする・呆気あっけにとられる・目を疑う・目を丸くする・目を見張る・息をのむ・肝きもをつぶす・腰を抜かす 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「唖然」の意味・読み・例文・類語 あ‐ぜん【唖然】 〘 形容動詞ナリ活用タリ 〙 思いがけないことに驚き、あきれて物も言えないさま。[初出の実例]「ダービル唖然(アぜん)と大笑して曰く」(出典:花柳春話(1878‐79)〈織田純一郎訳〉三三) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例