嘯集(読み)ショウシュウ

デジタル大辞泉 「嘯集」の意味・読み・例文・類語

しょう‐しゅう〔セウシフ〕【×嘯集】

[名](スル)嘯聚しょうしゅ」に同じ。
闔国こうこく人民なみだふるいて―し」〈東海散士佳人之奇遇

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精選版 日本国語大辞典 「嘯集」の意味・読み・例文・類語

しょう‐しゅうセウシフ【嘯集】

  1. 〘 名詞 〙しょうしゅ(嘯聚)
    1. [初出の実例]「鉄道の初て成りし頃は、土人嘯集して、之を破砕し〈略〉種々に妨害をなし」(出典:米欧回覧実記(1877)〈久米邦武〉一)

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