…大舎人町,織部町は応仁の乱後,西陣の機業地域の中心になる区画である。 これらの区画としての〈まち〉は,平安時代末期になると四方の街路に口を開き,四面のそれぞれが一つの町を意識するようになり,それがさらに分化,独立したものと意識されるようになると,四面町から四丁町(しちようまち)へと展開する。四丁町は形態的には四面町と異なるところはないが,四面町は四つの面をもつ一つの区画〈まち〉とされるのに対し,四丁町は四つの面が一つの〈まち〉から分立するものとみなされている。…
※「四丁町」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新