精選版 日本国語大辞典 「回天」の意味・読み・例文・類語
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太平洋戦争末期に日本海軍が使用した特攻兵器。人間魚雷と俗称。特殊潜航艇の要員から熱烈な上申が出て1944年(昭和19)2月に試作を始め,8月から量産(約400基完成。秋から実戦に使用)。魚雷を改造し,長さ約15m,直径1m,爆薬1.5トン。潜水艦から発進し,乗員1人が操縦して敵艦船に体当りする。戦局を一変することを期待して命名された。ウルシー環礁を最初とし,南太平洋の各港湾を攻撃し,硫黄島・沖縄周辺海域にも出撃した。
出典 山川出版社「山川 日本史小辞典 改訂新版」山川 日本史小辞典 改訂新版について 情報
…11月16日,陸軍特別攻撃隊が編成されて戦闘に加入し,また11月26日には薫空挺隊が,ドラグ飛行場破壊のため輸送機で強行着陸し,玉砕した。 また44年夏ごろから,特攻兵器として,〈回天〉や〈連絡艇〉の大量生産とこれを運用する戦法が逐次具体化されていた。〈回天〉は人間魚雷である。…
…近年の10年間の人口推移(11.2万から10.8万へ)はやや減少傾向。風光にすぐれた徳山湾を囲む大島半島の太華山(362m)や黒髪島は瀬戸内海国立公園の一部をなし,第2次大戦中特殊潜航艇(人間魚雷〈回天〉)基地のあった大津島には回天記念館がある。【三浦 肇】
[歴史]
1617年(元和3)毛利輝元は,次男就隆に都濃郡と熊毛郡で3万1400余石を分知した。…
※「回天」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報
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