日本歴史地名大系 「国府方」の解説
国府方
こうかた
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
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…一方,麴町の北側の番町は,明治以降,高級住宅地となり,イギリス大使館などの外国公館も設けられたが,近年はオフィス・ビルがふえている。【正井 泰夫】
[歴史]
半蔵門から西にむかう甲州道中(街道)起点部の地名で,慶長(1596‐1615)ころまで国府方(こうかた)とも呼ばれ,やがて国府路(こうじ)となり,麴の文字をあてられ麴町となる。13丁目まである細長い町で,1591年(天正19)成立し,江戸の街村集落の中で最も早く町屋になった。…
※「国府方」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報
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