国礎(読み)コクソ

デジタル大辞泉 「国礎」の意味・読み・例文・類語

こく‐そ【国礎】

国の基礎国家土台国基

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「国礎」の意味・読み・例文・類語

こく‐そ【国礎】

  1. 〘 名詞 〙 国の基礎。国のもとい。国基。
    1. [初出の実例]「此数の者皆人心を離散し国礎をして堅からざらしむる所の根蒂なり」(出典:明六雑誌‐一七号(1874)財政変革の説〈神田孝平〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

五節舞

日本の上代芸能の一つ。宮廷で舞われる女舞。大歌 (おおうた) の一つの五節歌曲を伴奏に舞われる。天武天皇が神女の歌舞をみて作ったと伝えられるが,元来は農耕に関係する田舞に発するといわれる。五節の意味は...

五節舞の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android