在留管理制度(読み)ザイリュウカンリセイド

デジタル大辞泉 「在留管理制度」の意味・読み・例文・類語

ざいりゅうかんり‐せいど〔ザイリウクワンリ‐〕【在留管理制度】

日本に在留する外国人情報を管理する制度法務省入国管理局(現・出入国在留管理庁)と市区町村の二元管理だった外国人登録制度に替えて、平成24年(2012)から導入入管庁在留カード特別永住者証明書などを交付し、市区町村は住民基本台帳によって管理する。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android