精選版 日本国語大辞典 「堆積作用」の意味・読み・例文・類語
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…大量の液体中に微小粒子を混合してよくかきまぜ,粒子を液体中に均一に分散させたのち,混合液を容器中で静置すると,粒子の密度が液体の密度より大きければ粒子は重力により底に沈み,容器上方には粒子を含まない上澄み液ができてくる。この現象を沈降といい,気体中の粒子や液滴の場合でも同様である。沈降現象を起こす推進力は重力,粒子と液体との密度差,粒子の大きさなどであるが,このほかに遠心力,静電力を受けた粒子が流体中を移動するのも広い意味で沈降と呼ばれる。…
…
[堆積]
山間部から盆地や平野に出ると,流水のエネルギー量が減少するため,運搬されてきた物質は粒径の大きい順に河床に沈積していく。これを堆積作用という。粒径の大きい順に沈積していくので,多くの場合,まず砂礫からなる扇状地が形成され,下流側に砂礫質の排水の良い自然堤防と粘土質の低湿な氾濫原とが交互する平野,さらに砂泥質の三角州が形成される。…
※「堆積作用」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
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